練習日誌 2017.03.28 ~テニスオフ~
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練習日時:2017.03.28 19:00~21:00
場 所:海老名運動公園(オムニコート)
タイプ :テニスオフ シングルス 3名
10分程ウォーミングアップをして練習試合開始、6ゲーム先取のノーアドバンテージ時間制限有りで35分経過して続行中の場合は、試合中のゲームで終了とします。
雨上がりのナイターなのでボールが滑りタイミングをとるのが難しいコートになっている。対戦相手Aさん、Bさんは、以前にテニスオフで対戦したことがあるので試合運びはイメージできます。練習でも常に相手を分析するよう心掛けることは大切なことです。
Aさんの分析データ
・左利き
・フォアハンドはフラットかナチュラルスピン系
・シングルバックハンドで球種はスライスとフラット系
・サーブは左利き特有の曲がりがあり左右に打ち分けられる
・ショットのスピードは対応できる範囲内
・懐が深く押し込まれてもとりあえずコートに帰ってくる
・決め球のボレー、スマッシュをふかすことがある
・左右の動きは良いが前後の動きで対応に遅れがある
・総合的にはミスの少ない守り主体のテニススタイル
Aさんに勝つイメージを作る
サーブアンドボレーは無いので、リターンを深くコントロールする。少しでも短くなった球を左右のコーナーに深く入れてボレーで決める。
短い球で誘い出しパッシンショットかロブショットで決める。
ドロップショットを多用する。
Bさんの分析データ
・フォア、バックともスライスショットの精度が高い
・サーブをある程度のスピードで左右に打ち分ける
・中間位置での球さばきが上手い
・追い込まれたときのロブショットのコース、高さの精度が高い
・スマッシュはミスが少ない
・後方からのドロップショットが上手い
・ダブルバックハンドのコースが読みづらい
・メンタルがタフ
・ライジングショットの精度が高い
Bさんに勝つイメージを作る
練習、試合経験が豊富で各ショットの精度が高く難しい試合になることが予想されます。勝つためのポイントは球種と球速の変化でミスを誘うこと、Bさんは経験が豊富なので一定の球速以上で左右に追い込まれると必ずロブショットを使う、経験の中で体が覚えているショットなので再現性が高い。どんなに精度が高いショットでも予測できれば対応できます。