テニススクールはなぜ止められないのか
テニスに限らずスポーツでハイになると脳内に麻薬に似た物質が分泌され止められなくという話はよく聞きますが、テニススクールも一度加入すると止められないものです。
テニススクールに使う時間とお金はスキルの向上や試合の勝ち数に比例するものではありません。
テニススクールは孤独な自分を癒してくれるコーチがいて小さな自己満足をかなえてくれる場所です。少しショットが良ければ「ナイスショット」と言って褒めてくれるので次も頑張ろうという気持ちになり止められなくなるのです。名のあるコーチがいないスクールでも運営できているのは、「褒め方」のノウハウがしっかりできているからです。
スクールのメンバーも顔見知りになれば仲間意識も強くなり毎週会いに行きたくなり、やがて会わずにはいられなくなる。レベルが同じであればライバル意識もありさらに止められなくなるようです。
テニスをする目的は人それぞれ違いますが試合に勝つことを目的とするなら一般的なグループレッスンはかなりの回り道です。
テニススクール歴が長い自分が、試合に勝てなかった理由を分析していきます。
テニスブログを始めた理由
テニスラケットを初めて手にしたのは、四国から大学進学のため上京し学生生活をスタートさせた頃の駒沢公園壁打ちテニス。
いよいよ自分も流行の近い所に来たなとの思いもあり、当時流行っていたテニスルック(フィラのテニスウェアを着て、ドネーのラケットを持って歩く)を恥ずかしげもなくしていたものです。
さすがにラケットだけ持ってテニスができなとは思われたくないので秘密の特訓を開始当時、駒沢公園には壁打ちテニスができる場所があり、テニスが上手くなりたい気持ちと女子にモテたい気持ち半々でよく通ったものです。
こんなことからラケットを手にしてはや数十年、転勤で異動することも多く地方での暮らしも長かったのですが濃淡はあるものの何故かテニスだけは続けています。
セカンドライフの区切りに、これまでのでテニス、これからのテニスを綴りたいたいと思いからブログを始めることにしました。
ブログ開始にあたり現在メンバー登録している「湘南かわせみテニスクラブ」のロゴ使用について許可をいただき使用させていただくこととなりました。関係者の皆様に感謝申し上げます。